湿度が高い台湾で生活すると困ること四つ

文化/豆知識

日本に比べると台湾はかなり湿度が高い国です。

台湾人の私が不便と感じるところ

日本ワーホリから帰ってきて驚いたところ

4つをまとめてみました。

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台湾の湿度vs東京の湿度

一番快適な湿度は40~60%と言われていますが

基本的に台湾の平均湿度毎月70%超えています。

台湾交通部統計查詢網 & 日本国土交通省気象庁

6月~10月東京の湿度は台湾と同じくらい高くて

どっちでも蒸し暑いと言えますが冬に入ると東京の湿度が激下がります。

ですが台湾はずーっと同じく高いままです。

というわけで台湾の冬気温は東京ほど低くないですが

体感温度は低く感じます

加湿器使わない

日本では普通に加湿器と除湿機両方を使っていますが

台湾では加湿器を使う人かなり少ないです。

あくまで私の感覚ですが

10人の中に9人が除湿機を持っていますが1人だけ加湿器を持っている感じです。

台湾に住んで必要な家電というと絶対除湿機は入ると思います。

夏も冬も1年中は使えますし、

逆に加湿器は湿度<60%の時だけ使うので1年中30日もないと思います。

ちなみに台湾人が加湿器を使う場合は大体湿度が低いという理由じゃなくて

アロマを楽しむのが多いです。

テス
テス

初めての北海道生活、寒くて暖房をつけるとさらに湿度は下がる。

そして台湾人の体かもしれない、湿度が低い環境に慣れなくて夜中に鼻血が出た…。

早速次の日加湿器買ってきたこともあったんだ。

カビが生えやすい

カビが生える速度

ほぼ1年中湿度が70%以上の台湾ではほんとにカビが生えやすいです。

Twitterで日本人からこんな声もあります

お風呂から、

2~3ヶ月間使ってない物例えばカバン、枕、

押入れにしまっているお服まで

換気と除湿をちゃんとしないとすぐカビが生えます。

梅雨の時、床までベタベタして

洗濯物も梅雨の時だけじゃなくて

除湿をしないと冬に乾かない日が多いです。

髪がうねる

前髪をちゃんとしている台湾人って少ないと思いませんか?

実は韓国や日本に人気なシースルーバング台湾ではできません

いえ、できないというかキープするの難しいですね。

シースルーバングを中国語でいうと「空氣瀏海」です。

キープするの難しいので「空氣瀏海 維持」というキーワードを検索すればたくさんの方法が出てきます。

ヘルメットを被るのはともかく台北みたいなMRTやバス利用者が多いところにも

湿度が高いせいで前髪をしっかりセットしても何時間だけでうねっちゃいます

これは台湾人女性が髪の毛をセットしない理由の一つだと思います。

(もちろんただ面倒でしたくないという理由もあり…)

テス
テス

6月北海道に旅行する時、朝アイロンで前髪を巻いたらなんと夜まで崩れなかったことにめっちゃビックリした。

さすが湿度が低い国なんだ~と感心した。

うるおい保湿ケアはあわない

日本で人気の保湿ケア、化粧水、ローションとか、

台湾の気候に合わないかもしれません。

日本にいる時使っているスキンケアをそのまま台湾を持ってくることはやめたほうがいいと思います。

肌タイプにもよりますがそもそも台湾の気候は日本と全く違うので

同じ物を使うのはちょっと違和感ないでしょうか。

日本の人気のパックを買って結局自分に合わなくてさらにニキビができたこと何回もあります。

(台湾製のパックも合わないことよくありますが…)

環境、ライフスタイル、気候、そのそれぞれを考えて肌に最適なスキンケアを選ぶべきです。

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