正式的な繁体字中国語のレポートやプレゼンを作るに、使えると使うべきフォントを紹介します。
繁体字デフォルトフォント
Windowsに標準で搭載されている繁体字中国語フォント、そして一番使われているのはこの3つです。
ちなみに、「微軟」はMicrosoftの意味です。
新細明體
長細くて、好きな人と好きじゃない人はかなり分けています。「Word」を開いて、フォントを換えなかったらデフォルトは新細明體です。
好きな人は、シンプルで見やすいという意見ですが、好きではない人は、見にくくてセンスがないという意見を持っているようです。特に大きくすると例えば、大きいポストに使うと、とても安っぽく見えます。
まるでフォントを換えるの忘れたようですし、パソコンが苦手でフォントを換えられることすらわからないお年寄りみたいです。
とはいえ、好きな人はたくさんいるので、これ以上批判しません!
標楷體
書道のような感じがする標楷體は、個人的に好きです。それに、台湾の論文は「標楷體」が必須です。
正式的なレポートに使うと、派手ではなく、個性的でもなく、退屈感が出てくるんですが、宿題や取引先へのプレゼンに良いと思います。
微軟正黑體
新細明體と標楷體より、少し丸く見えて、可愛いと思います。内容が長いレポートは「標楷體」は読みやすいと思いますが、プレゼンには、大きいタイトルに微軟正黑體を使うと、プロ感を保って活発感もあると思います。
私なりの意見ですが、標楷體と微軟正黑體を両方使って作るプレゼンも良いと思います。
英語のフォント
Times New Roman
台湾の論文は「標楷體」と英語の「Times New Roman」は必須なので、レポートとプレゼンも自然にこの組み合わせのフォントは一番使われることになります。
Arial
もう一個よく使う英語フォントは「Arial」です。
英語のフォントは基本この2つしか使わないと思います。デザイン的な作品だったら勿論お洒落なフォントを使いますが、レポートならこの2つは安定で良いです。
ネット民の意見は…
こちらDcardの投稿の意見をまとめてみました。
まず、私と同じように「標楷體」と「Times New Roman」が良いという意見です。よっし、仲間ですね。
そして「微軟正黑體」の擁護者もいます!
学科によって、みんなが使っているフォントも変わるらしいですね。理系だったらきっと私と同じだと思いますが、文系のことはよく分かりませんね。
そして…出た!!!まさか「新細明體」の擁護者がいます!!
この3つのフォントは自分の擁護者がいて、レポートに使うならどれも失礼にならなくて、どれも良いフォントだという結論になります。
日本では何フォント使ってるのかな~
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