人間関係の断捨離、肯定してくれない相手との関係を切る

雑談

人間関係の断捨離なんて、冷血だ、冷たいって思っていたけど、30代になってやりたいことが増えていくと、時間がいくらでも足りないような気がして、人間関係の断捨離はますます重要だと思うようになってきました。

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肯定してくれない母

友人の話です。

彼女はとても優秀な子です。親のお金を使わないで、ドイツで博士号を取って、帰国後も仕事をバリバリしています。

理由は聞いていないけど、彼女は大学から親とはピリピリしている関係です。

「もう諦めた、認めてくれなくてもどうでもいい」といつも言っている彼女、全然諦めていないと私は思います。

諦めた人は「諦めた」と言わないじゃないでしょうか?諦めていないから、それとも諦められないから、そういうことを言うんじゃないでしょうか?その方はきずつかないじゃないでしょうか?

カンファレンスでスピーチした彼女

この前、彼女は会社を代表して、カンファレンスでスピーチをしました。しかも英語で。

スピーチ

すごいことだと思いますよ!30代で国際的なカンファレンスでスピーチができるなんて、すごく自慢したい友達だけど、彼女がカンファレンスの写真をお母さんに送ったら、一言も肯定してもらえなかったようです。

お母さんの反応はただ、「なんで革靴を履かなかった?」と言っただけのようです。

家族の距離が近い

日本人の家族に比べたら、台湾人の方は距離が近いという意見をよくXで見かけます。家族と合わなかったら、別に合わせなくても、距離を取れればお互いも楽になるという考えは、日本では珍しくないかもしれないけど、台湾では親不孝のイメージをつけられると思います。

「親だから何でも許すべき」

私からみて、彼女はすごくお母さんの褒め言葉がほしいと思います。でもずっともらえなくて…

家族

友達として、私のアドバイスは、母親は自分で選べられないので、合わなくても仕方ない、むりして許さなくても良いんだよと言いました。が、彼女は頭がわかっていても気持ちの切り替えはできなさそうで、カウンセリングし始めました。彼女はずっとつらくて我慢してきましたね。

親の言動は子供に影響を与え

大人になる前に、親は子供のすべてですね。大人になって、家族、仕事、あと自分の趣味もたくさんあって、子供はその大事なことの一つだけど、子供にとって、大事なもの母親と父親しかないじゃないでしょうか?

一番大事な人にきずをつけられたら、そのきずを治すにものすごく時間かかると思います。下手したら、一生治さないかもしれません。

危ない機械を操作するに資格を持たないといけないですが、親になるに資格なんてはないですよね。子育てって絶対に正しい教科書もないし、準備万端で親になる人もあまりいないと思うし、それはそれで、悪者がなくてただただ仕方ないこといっぱいだと思います。

肯定してくれない彼氏

私も似ている経験があります。

学生時代から5年も付き合っていた彼氏がいました。とても素敵な人だと思って、優しくて仕事も真面目で、悪い習慣もなくて私の家族までもお世話になりました。でもあのとき、理由が分からずその人のそばにいられなかったです。

喧嘩して別れたわけじゃないので、別れたとしても、お互い誕生日の日にメッセージを送ります。そのついでに、最近の出来事も報告します。

メッセージ

私はだいぶ変わったと思いますが、例えば今までできないことができるようになって、以前と違ってダラダラしないで、頑張っていろんなことを勉強しているけど、彼から一言も褒めてもらえなかったです。

人を褒めない

ブログを始めるの報告「私、ブログでお金を稼げると思う?」と言ったら「むりだろう」ってはっきり言われました。

一時期スケートボードを練習していました。動画を見せたら、「バランス取れれば難しくないんだろう」て言われました。

台湾1の玉山を登った写真を見せたら、「綺麗だね」って景色だけを褒めました。

ピアノできるようになって、動画を見せたら、「なんか聞いたことある曲だ」って曲の話しました。

日本語試験一番難しいN1を合格したとき、「カナダから帰ってきたんだろう、なんでTOEIC高得点じゃなかった?」と言われました。

きけん

悪気がないとわかっているけど、彼はただ口下手かもしれないけど、別れて数年後、別れた理由がやっとわかりました。彼と一緒にいて、自信がなくなるんですね。彼と一緒にいる自分のことを好きじゃなかったです。

あのときはたぶん、生理的に「この人を離れないと!!」って思って別れたかもしれません(笑)。

そんなに褒められたいの?

君たちメンタルが弱いぞ!と思うかもしれないけど、そうなんですよ、その通りですよ、私たちメンタルが弱い人ですよ。だからこそ自分のことを自分で守らないといけません。

人を肯定しないで、褒めない人は、もちろん悪い人じゃないです。ひどいことを言われても、すぐ忘れることができる人もいるし、いつだってポジティブでいられる人もたくさんいるし、ただ性格が違いますね。

私は仕方なくて、向こうの悪気のない言葉に対しても、考えしすぎたりします。自分は自信がないことをちゃんと知っていて、だからこそ肯定してくれる人のそばにいたいです。

褒めてあげたら調子乗る

子育てと同じように、褒めばかりは良くないかもしれないけど、私たちは30代だし、ただ褒め言葉で調子に乗るようになれるなら、もうすでに自信満々の人になっていますよ!

自信満々の人

自信がないことはブラックホールみたいに、いくら褒めてもらえても満たされないです。自分のブラックホールは自分で満たす以外の方法はないと思いますが、まだまだそれを出来ない私たちは、これ以上悪化しないように、人間関係の断捨離はさらに重要だと思います。

人間関係の断捨離

旦那さんに暴力を振られて、離婚したくても出来ないことはたまに聞きますよね。

もちろんそれぞれの理由がありますが、暴力を振る人は悪いけど、暴力を振られた方も良くないと思います。

普通の場合は、言葉で人をきずついて、次のステップは暴力ですよね。だからひどいことを言われたとき、なんでその人と距離を取らなかったですかね?

結婚しているから?子供のため我慢しないと?って理由は正直、問題を向き合わない言い訳しか思いません。

5人の法則

“あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる”

Jim Rohn

5人の法則によると、話し方、思考も周りの人に影響されます。綺麗に翻訳された中国語版をみつけたので、シェアします。

環繞你的人事物,就是造就你的平均值

自分の不足を理解して受け入れて、「この人と一緒にいると、私はもっと良い人になる」って人と一緒にいるようにする方が良いと思います。

話が逸れますが、おすすめしたい映画があります。1997年の原題は「As Good as It Gets」、日本語訳「恋愛小説家」という映画です。名シーンは主人公が

「You make me want to be a better man.」

と言ったシーンです。

どんな人になるのか、自分次第です。

30代になって共感できるようになったこと

学生時代ってモテたい気持ちは誰だっても少しはあるじゃないでしょうか?

友達をたくさん作って、イベントもできる限り参加するようにして、誘われたら全部行く20代の私がいました。それもそれで楽しかったけど、30代になった私、話が合わない人となるべく距離を取ります。

でも関係を切るわけじゃなくて、例えば長年付き合っている友達とも、話が合わない時期がありました。そういう時期になると、誘われたら行くけど、自分から誘いません。

断捨離というけど、長年の関係はやっぱり簡単に諦めたくなくて、今は合わないけど、年を取るにつれて、みんな変わりますよね。また話が合う日が来るかもしれないので、その前に待っています。もしその日が来なかったら、残念しかないです。

テス
テス

やりたいこといっぱいあるし、時間を大切にしたくて、好きな人だけに使いたいと思ってる~

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