無職になって…色々考えてしまいますね。考えていることを整理して、記録したいと思います。
仕事の重要性
仕事をやめる前に、「仕事したくない～何で仕事しなければならない？」とよく言っていました。
本当に無職になると…なんと深刻なメンタルトラブルが発生しています！
仕事をしていると、考えるや妄想する時間が少なくて、あととにかく何を考えても明日また出勤しなければならないし、未来への想像力はかなり限られていました。
でも無職になってからというもの、可能性が広がって、何をすれば何をしたいかわからなくなりました。どこでも行けるようになると、どこに行けばわからなくなりました。
日本とカナダを回って、正直なところ、どこにいても違和感を覚えました。でも台湾にいても落ち着きません。せっかく仕事をやめたのにってずっと思っています。
転職という目標があるけど、ずっと落ち着かなくてモヤモヤしてふらふらして、「なんか変だ」と感じていました。
脳で整理が行われている
ある日に、いつものプログラミングの勉強中に突然…悟りました！
「あれ、まさか今を生きてないじゃない？」
全然プログラミングに関係ないのに…本当に突然、昔読んでいた「嫌われる勇気」の一言が浮かんできました。
強烈なスポットライトを今ここに当てると、もう向こうは見えない。
でも私はよく「過去を後悔して未来を心配している」です。10分前何考えてた？って聞かれたら…多分「後悔してた」、3秒前何考えてたって聞かれたら…多分「心配してた」って答えるんです。
これはまさか寝ている間に、脳がたくさんのことを整理していたから、昔読んでいた本の内容を思い出せるようになったではないでしょうか？だから、悩みがあればとにかく寝れば良いですね。
時間が経つと、きっと解決できる日が来ます！
振り返してみたら
いつから今を生きてないでしょうか？確か毎日充実だったのに…
思えばやっぱり恋愛に大きく影響されたと思います。そもそも恋愛が一番と考えているから、やっぱりここから踏み外しましたね。
いつも私の心理と行動を分析して、アドバイスをくれる信頼できる先輩が、私が退職する前に最後のアドバイスは「カナダやめて日本へ結婚しなさい」でした。
私の神様のような先輩の話しの影響とそもそも恋愛脳なので、充実な毎日を保つことができなくなってしまいました。
妄想が多い恋愛
何年も知り合った相手だから、何でも話せる関係だと勝手に妄想していたけど、実際は大したことでもないことも話し合えない関係でした。
妄想が恐ろしいです！！
以前付き合っていた日本人の方は、「台湾にワーホリ行く」と言って、あの時、相手の気持ちがとても嬉しいけど、「台湾に来て何がしたい？」と聞いたら「わかんない、特にない」とか言って…私のために来てくれるのは勿論とても嬉しいけど、少しは重かったです。
まるで「君のために行くから、幸せにしてくれ」と言われたような気持ちでした。
自分がそんなの嫌だったのに、何で同じことしたいと思っていましたね？
恋愛脳と無職が恐ろしいです！！！
恋愛で学んだこと
でも収穫はゼロではありません。
話し合えなかったことで誤解されて拒絶されたことは、謝ってくれても、あの時の拒絶された気持ちを私は乗り越えませんでした。忘れようとしても忘れられなくて、つらい、嫌、恥ずかしいという感情は何回も何回も思い出してしまってまるでホラー映画です。
最近観ているドラマ「逃げ恥」に、主人公のみくりさんは
私いつも嫌われる
とセリフがあって、「え、そんなこと自分が言う？言える？いつも誰かに嫌われるというのは、とても恥ずかしいことじゃないの、私なら絶対誰にも言えない！」と思って…
でもこんな気持を向き合わないと、これからも嫌われるという感情に弱いですね。
「嫌われる勇気」を何回も読んでいたのに、全く嫌われる勇気が持っていませんね。嫌われる勇気があれば傷つかない人間になれるのでしょうか。
それに、嫌な思い出で帰国してこんなツイートをしたら、なんとバズりました！
1日でフォロワー1500人も増えました。普通は1年もかけると思います。嫌な思い出だけど、経験した甲斐がありましたね。
改めて日本行きたい？と考えている
例えば好きな人のために日本に行くと、もし幸せではなかったら、簡単に相手のせいにすることができるという卑怯な考えを私は持っていたと思います。卑怯なものです私。
Twitterで出会った日本が好きな台湾人たちは、1人は「日本人になりたい」、もう1人は「日本にいて落ち着く、日本で暮らしたい」、二人とも強い意志を持っているけど、私にはないようです。
日本は好きだけど…好きだけど…暮らしたい？住みたい？
何のために日本語勉強してるんだっけ
自分の過去の記事を読んでいたら、好きとか興味あるとか、そういうの理由もあるけど、
いつか日本に行きたいと思う時、日本で生きていけるスキルを身につけたい
と理由もあると思います。
そもそも私はノープランのタイプではなくて、むしろいっぱい計画するタイプです。
チャレンジするってよく言うけど、実はできないことにはチャレンジしません。かなりの臆病者です。ブログもカナダも転職も、失敗なんてはほとんどですから、チャレンジする！って言い出せます。
でも日本に行くことは…1人で寂しくなったら後悔しちゃう、給料が台湾より倍ぐらいになってなかったら、周りの人に笑われちゃう、幸せでいられなかったらとか…色々が怖くてまさに自信がないです。
一度やってみないと気が済まない
パンドラの箱のように、シュレディンガーの猫のように、3年以上も経って、まだまだ日本語の勉強を続けている私、とてもとても日本に行きたいではないでしょうか？箱を開けないと、中に何があるかわかりませんよね。
話し変わりますが、中国訳「無限賽局」という本、経営者向けの本だと思うけどなぜか響きました。まだ日本で出版してないようでYoutubeの解説動画こちらです。
つまり「無限ゲーム」と「有限ゲーム」があります。私たちは無限ゲームの思考を持っているべきです。無限ゲームは、終わりがない、勝者がない、私たちが生きている限りゲームから脱出ことができません。
だから一時期の成功より、ゲームを上手く続けられることが大事です。
多分私は「無限」という言葉に響いたのでしょうか。まだ人生の1/3だけだし、年齢に束縛されないで、「日本に行く」という目標を立って、無理せずにチャンスが来たら失敗を怖がらないで思い切ってチャレンジしてみましょう！
どこでも生きていけるスキルが大事
自分の居場所を自由に選べるようなスキルを身につけたいです。
工場より実験室より、プログラミングという方向はきっと間違いないと思います。パソコン1台でどこでも働ける世界になっている今は、とても便利でありがたいです。
こういうふうに思っていくと、未来がキラキラしているように感じます。何でもできそうに、何でも失敗しちゃうかもしれないけど、強いプログラマーになれる自信が1ミリもないけど、失敗を受け入れる勇気があればきっと大丈夫ですね。
本を読むことが大事
仕事をやめてからというもの、海外にいてバタバタして本を読むことができなくなった時期があります。今覚えば、あの時は一番頭が混乱している時期です。
Youtubeにもたくさんの貴重な情報や本のまとめがあるけど、私やっぱり紙の本が好きです。インプットとアウトプットは同じように大事です。毎日、昨日の自分より少しだけよくなれたら、いつか自分は自分の理想な、好きな人になります。
ここ半年間ネガティブだった、久しぶりの平和だ
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