今年の5月にミュージカルを見るため、初めて高雄の衛武營芸術センターに行きました。その芸術センターの隣で、面白い壁画アートに出会いました!
衛武迷迷村
こんなことを言うのは失礼かもしれませんが、あまり人気の観光スポットではないと思います。私も、ミュージカルが始まるまでの暇つぶしに、たまたま見つけた場所です。
もともと古い町でしたが、2016年の「高雄苓雅國際街頭藝術節」をきっかけに壁画アートが始まりました。その後、2021年までに24か国から50名以上のアーティストが参加し、135以上の大型壁画が描かれました。
人間、動物、モノ、風景など、さまざまなテーマが描かれています。
ひっそりと現れる壁画たち
たまたま見つけた場所だったので、事前に全く調べておらず、何があるのか、面白いのか、全く知りませんでした。期待していなかった分、素敵な壁画に出会えたときは感動しました!
駅を出て最初に目にしたのが、こちらの大型本棚の壁画です。残念ながら、私のスマホには広角機能がないため、公式サイトのような綺麗な写真は撮れませんでした。ここではお借りした写真です。
私が訪れた日は曇りだったので、青空の下で写真を撮ることができませんでした、、、
古い建物の壁に、可愛らしい壁画が描かれていて、最初は少し違和感を感じましたが、次第にそのアートに感心しました。6階建ての建物全体が、1階から本当に屋上まで、細かく丁寧に描かれていて、色も鮮やかで何度も「すごいな~」と思いました。
所々に、このような小型の壁画もあります。可愛らしくて、ついつい写真をたくさん撮ってしまいました!
そして、個人的に一番気に入った壁画はこちらです。
なんと、仏様です!!!
1階は「菩提寺」という仏教イベントが行われているそうですが、アーティストがオーナーに合わせてこのような壁画を描いたのでしょうかね。
アクセス
衛武迷迷村
802高雄市苓雅區尚勇路6號
衛武營駅の5番出口を出てすぐの場所にあります。
普通の住宅地なので、チケットは不要です。夜になると暗くて見えないかもしれないので、できれば明るいうちに訪れるのがおすすめです!
広いエリアではありませんが、ゆっくり散歩しながら写真を撮るなら、1時間くらいがちょうど良いと思います。
良いカメラ持っていけば、きっとすごい写真いっぱい撮れるね
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