台湾旅行する前に知るべきことー交通篇[2020版]

旅&食レポ

こんにちは、台湾人のテスです。

今回は台湾旅行の重要な交通篇です!交通手段、利用料金、時間、便利性などを紹介していきたいと思います。では、早速いきましょう。

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空港から都会までの交通手段

桃園空港MRT

台北市と桃園空港を最短36分で結ぶ桃園空港MRTは2017年開業した。第一ターミナルから台北の直便は150台湾元でなんと36分だけでいけます。空港MRTができた前にバスで1時間もかかりそうです。直達車(36分)と普通車(50分)2種類があるのでどっちでも台北駅着く、ただ運行時間が違うんで乗る前にチェック!

高雄か台中か他の都会に行くなら台北と正反対方向のA18駅(高鐵桃園站)で新幹線を乗り換え。

metro Taoyuanより
直達車

A1(台北駅)、A3、A8、A12(第一ターミナル)、A13(第二ターミナル)しか止まらないです。

普通車

A1からA21まですべての駅に止まります。

チケット販売

キャッシュ

キャッシュで券売機でチケット買うとコインのようなチケット出てきます。可愛くて特別なんですね。(笑)改札口に入るときコインをモニターにタッチすればいい、出るときコインを入れてください。

MRTコインチケット metro Taoyuanより
悠遊カード

悠遊カードは日本のSuicaのような台湾の電子マネーです。台北MRT、空港MRT、電車だけではなくコンビニでも使えますので一枚買うと絶対損はないと思います。

そして、どこで買えますかというとまず一つは空港のフロント、もう一つは台湾に来る前にネットで買うのも結構便利だと思います。

要注意:台湾新幹線は悠遊卡で利用できません。(クレジットカード機能付きの悠遊卡は利用できます)

 空港MRTと台北メトロ聨合48時間/72時間乗車券

520台湾元の空港MRT往復乗車券+台北メトロ48時間乗車券600台湾元空港MRT往復乗車券+台北メトロ72時間乗車2種類があります、旅行のスケジュールを考えてからお得なプランを選びましょう。

桃園空港MRT公式サイト(時刻表、運賃などこちらで調べます)

バスで台北行く

國光客運の1819バスは24時間運行、飛行機の時間が遅くなったか、MRT欠便の場合かバスでも利用できます!運賃一人で140台湾元、悠遊カードおっけ、1時間ほどかかります

台北駅乗り場:台北駅「東一門出口」國光客運乗り場(市民大道一段168號) 時刻表

空港乗り場:第2ターミナル 時刻表

バス路線

台北MRT(台北メトロ)

1996年開業した台北MRTは台湾第一のMRTです。台北と新北を結んで人気な観光スポット淡水や中正記念堂は大体MRTでいけます。始発6時、終電夜の1時16分(25時16分)。

要注意:台北MRTと空港MRTは飲食禁止!気をつけてください。

チケット販売について空港MRTと同じですがシステムが違うので両方のチケットは通用できません。たとえば、台北MRTの券売機で空港MRTのチケットは買えません、でも悠遊カードではこの問題はありませんので激おすすめです。

路線

metro Taipeiより

全部6路線があり、文湖線、淡水信義線、松山新店線、中和新蘆線、板南線、環狀線、そしてこの中に新しくできた環狀線は2020年1月31日運行し始めました。

MRTは3-5分ごとに来るので待つ時間が短いですよ。

新幹線(高鉄)

予算に余裕がある方に新幹線はおすすめです。とにかく速いので快適!そして外国人向けのお得な周遊券5種類もあるので、台北と高雄どっちでも行きたい方はぜひこちらにチェック

電車(台鉄)

都会の移動すれば電車は一番安い交通手段です。電車も時間と運賃に区別して區間車、莒光號、自強號という3種類があります。

安い<<<區間車、莒光號、自強號>>>早い

區間車は全部自由席ですが莒光號と自強號は全部指定席です。指定席を取れない方も立ちままで乗れますよ。

悠遊カードでどのような電車でも乗れますが指定席できません!そして移動距離70キロ以下なら自強號でも區間車の運賃で乗ることができます。70キロ超えたら、超えた距離は自強號の運賃で計算します。70キロはどれくらいの距離と言えば、簡単にいうと隣の都会なら気軽く使おう。例えば台北から桃園にいくならおっけ、台南から高雄に行くのもおっけだと思います。さらに、悠遊カードで払うなら普通運賃の9割になりますよ。予算が気になる方ぜひご参考してください。

タクシー

日本人にとって台湾のタクシーはすごく安いですよ。お友達が来るときも安いからたくさん使った(笑)。

都会によるタクシー料金はそれぞれ、こちらは台北の運賃を説明しようと思います。

初乗運賃は1250mまで70台湾元で以後200mごとに5台湾元です。

ちなみに東京のタクシー料金は初乗運賃は1052mまで420円で以後233mごとに80円です。台湾の4-5倍にもなります(笑)

まとめ

いろいろ書いたけどお勧めしたいアプリがあります!私もよく使ってる雙鐵時刻表というアプリは台湾の電車、MRT、バス、新幹線の時刻表をすべて調べます!今の運行状態、遅れる時間とか全部あります、いちいち調べるの時間も減るし、ぜひダウンロードしてみてね。

ダウンロードこちら:AndroidiOS

このアプリまだ中国語版しかありませんが日本語に似てる漢字が多いので日本人もなんとなくわかると思います。(笑)

テス
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画像付きのアプリ使い方記事もぜひ読んでみてね~

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