食べ放題ではなくて、単品とセットメニューがあるチェーン店の火鍋屋「老四川」を紹介します。
台北から高雄まで、16店があります。詳しくこちら。台北ならMRT「松江南京」駅の近くに2店もあります!アクセスが良いです。
台湾の火鍋屋豆知識
台湾人は火鍋が大好きだから、冬は勿論、夏にも良く火鍋を食べています。そして、夏が暑いので、お店はエアコンを半端なく強くつけています。
温度差が激しいので、羽織りものを忘れないでください。
そして、火鍋を食べたら、髪の毛からお洋服まで、全部匂いがついてしまうので、ご注意ください。
評判が良い「老四川」
前から「老四川」を聞いたことがありますが、ずっとタイミングがなくて行けませんでした。今回はカナダの送別会として、仕事の先輩たちと「老四川竹北店」に行きました!
台湾の火鍋屋が多くて、どうやって選べるのが実は良く分からなくて、「老四川」、「鼎王」、「新馬辣」、「小蒙牛」など、本当にたくさんがあって、どれも人気で美味しくて、皆さん台湾に来てたくさん食べ比べしてみましょう~!
オンラインメニュー&注文方法
単品のところに日本語があります。
注文方法について、まず鍋のスープを選びましょう。「鴛鴦鍋」と「單鍋」があります。鴛鴦鍋はスープを2つを選べられます。單鍋は1つだということです。例えば、辛い鍋しか食べない人なら、「麻辣鍋單鍋」を選び、辛いものが苦手な人は「辛くない單鍋」を選びます。
でも大人数で来る場合、辛いと辛くないスープ両方もする方が良いですね。私たちは鴛鴦鍋の「絕選麻辣鍋」と「黃金板栗雞鍋」にしました。
次は好きなもの、食べたいものを頼みましょう。
費用について、少し説明します。「鍋底費」という料金があって、1人ずつ150元(~770円)です。「鍋底費」で「麻辣鴨血」と「麻辣豆腐」は食べ放題になります。スタッフさんは食事中に何回も「スープと鴨血、豆腐足りてますか?」って聞いてきます。
あと10%サービズ料が発生します。そしてサービズ料に込めて、1組は最低限850元(~3800円)のものを頼まないといけません。150元の鍋底費だけ払って、鴨の血と豆腐を食べ放題したい人がいるから、制限されているじゃないでしょうか。
飲みのも、ソースはセルフ
台湾の火鍋屋は大体セルフです。冷たい飲み物とお湯があります。
自分でお茶を入れます。
セルフのソースと、食べ放題のおかずです。
アイスクリームもあります。高級なハーゲンダズではありませんが。
食べよう!!
鍋が来る前に、4つのおかずが先に来ました。足りなかったらセルフのところに取っていきましょう。
次来たのは、招待の「川味涼粉」です。とても辛そうに見えますが、なんとか食べられました。
どぅんーーーーー!!鍋です!!!やっぱり鴛鴦鍋が映えますね。食欲が増えます!
定番の内臓類「滷水拼盤」も頼みました。麻辣スープにとても合いますよ。
油條という中華焼けパンも定番です。麻辣スープに入れすぎると、とても辛くなるから、10秒~1分ぐらいが良いと思います。自分は辛いもの苦手だから、少しだけスープにつけてすぐ取り上げます。
楽しみにしていたお肉です!!「大」の頼んで、結構量が多いですね。
豚肉です。でも私が喋ってばかりで、味がすっかり忘れました。(ごめんなさいw)多分美味しかったです。
最後にいくらだったんだろう?
7人で来て、個室でしたよ。
1人で620元でした。つまり日本円~2800円でした。台湾の物価がどんどん上がっていくから、この値段は高くてもない安くてもないと思います。ちなみにお酒は飲みませんでした。
好きな人たちと一緒に食べたら、何でも美味しく感じるね。
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