親日の私ですがタバコといえば断然台湾の方が良いと思います。
タバコ吸わない、全世界中の人がタバコをやめてほしい人間です。
ということでタバコ吸う方は台湾来る前にちゃんとホテルや喫煙できる場所を確保したほうがいいですよ。
(基本ホテルの部屋にすべて禁煙です)
台湾と日本の喫煙率
一番最新のデータによりますと2020年台湾の喫煙率は13.1%、日本の喫煙率は16.7%です。
台湾も日本も減少傾向
上記の資料によって男性の喫煙率は圧倒的に女性より高いです。
そして今、日本の女性の喫煙率はなんと台湾の2.9%の2倍ぐらいで7.6%です。
年齢別
男性だと喫煙率一番高いのは台湾は30~40代、日本も同じです。
女性だと喫煙率一番高いのは台湾は20代、日本は40代です。
タバコ吸う人にどんなイメージを持っている...?
自分はタバコ嫌ですがなるべく客観的に話していきます。
まずデータをご覧下さい。
「低学歴ほど喫煙率が高い!」ってタイトルの記事を見ました。
そして台湾はどうでしょう?
少しは違いますよね。学歴別で高校卒と大卒は同じく27%です。
なぜかどういうと2013年の資料を2020年のと比べられないでしょうかね。
(中々最新の日本の資料を見つけなくて…)
そもそも今の台湾って大学行ってない人が相当少ないのです。
世間ではタバコを吸う人って学歴が低いというイメージはあると台湾もそうだと思います。
自分は仕事関係で周りに大学院卒が殆どでタバコ吸う人って本当に本当に少ないです。
そして私なりの考えですが…
1.40代以上の人がタバコ吸っても悪いイメージがないです。なぜなら生めれた時代が違いますから。
2.20代と30代にタバコ吸う人は学歴、収入が低い傾向があります。
台湾ではほとんど禁煙
2009年の「菸害防制法」のおかげで台湾では殆ど禁煙です。
1.病院、学校(高校まで)は室内も室外もすべて禁煙です。
基本的に18才以下の未成年がいる場所はすべて禁煙です。
2.大学、博物館、美術館、スポーツエリアなどは室内禁煙です。室外は喫煙エリアでしか吸えないです。
3.レストラン、デパートなどは室内の喫煙エリア(喫煙室)で吸えます、室外は喫煙おっけです。
とはいえ、実際喫煙エリアがあるレストランはものすごく少なくて室外なのに「喫煙禁止」シールが貼っている場所が多いです。
大体お酒が飲める場所でしか吸えません。
室外では基本的に喫煙できますが意識が高くてなるべく喫煙エリアや人が少ない場所で吸う人が多くてありがたいです。
日本のような喫煙室が少なくて基本的にタバコ吸うなら室外です。あと電車、新幹線もすべて禁煙です(喫煙室もなし)。
2020年4月から日本のタバコのルールが変わりました。
その後コロナでまだ日本に行ってませんが今どうなっているか楽しみにしています。
タバコの価格
台湾と日本のセブンスターの価格を比べてみましょう。
日本のセブンスターは560円、台湾は125元(~500円)です。
日本より少し安いですが物価や収入などを考えると…高いではないでしょうか。
最後に、タバコは体に悪いので本当にやめたほうがいいですよ。
学生時代、禁煙のところでタバコ吸ってる人を見ると「ここ禁煙です」って言ってきたんです。今考えたらボコボコにされてなくてよかった…。
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