中央大学は台湾でランキング5番目の国立大学であります。
(桃園市中壢區中大路300號)
一番人気な言語学校という台北師範大学だと日本人比率約25%で、
台北の生活費もかなり高いと知られています。
予算に気になる方、日本人が少なめが良いと思っている方に
実は桃園にも良い大学がありますよ!!
私は中央大学の卒業生として中央大学の言語学校(日本人比率約8%)のメリットやデメリットを
解説していきたいと思います。
メリット
ランキング上位
理系大学のランキング:
国立台湾大学>国立清華大学>国立成功大学>国立交通大学>国立中央大学
文系大学のランキング:
国立台湾大学>国立政治大学>国立臺灣師範大学
ランキング参考<遠見>全台大學評鑑、2021泰晤士世界大學排名
台湾はTSMCという半導体企業の影響で理系大学がメインです。
もちろん、言語学校の良さは学校のランキングに関係ないと私も思っていますが
個人的にランキング上位の学校を選びます。
なぜなら勉強しやすい環境が大事ですし
例えば、もし台湾人のお友達ができたら、
「今台湾大学の言語学校に通っています」と言うと
向こうにエリートのような好印象を与えると思います。
先生の質の良さは自分で中々決められないですけど勉強の環境の良さは自分で選べられます。
生活費、家賃が安い
台北より家賃が安いのは一番の売りです。
寮の共同生活に苦手な方、プライベート重視の方借り家にしましょう。
中央大学の学生が一番多く住んでいるエリアは
学校から歩いて10~20分くらいの中央路と五興路です。
家賃は月3000~8000元(1万円~3万円)で大体5000元(15000円)があればいい物件借りれると思います。
借り家を見つける方法三つがあります:
① アパートの外壁に貼っている入居者募集チラシにある電話を大家さんにかけて聞きます。
これが一番多いと思います。
そして貼っていないアパートなら大体空いている部屋がないということです。
② 591租屋網という借り家サイトは一番知られていますが実際中央大学の周りのエリアの物件を探してみるとかなり少ないです。
③ PTTのNCU_TALKで見つけます。
PTTって何かというと若者の中に流行っているSNSです。
ですがPTTは中国語を読めないと使いにくいので台湾初心者にとってなかなか難しいかもしれないです。
実はこの三つの方法どれでも外国人に優しくないと思いますが
現地のお友達の手伝いがあれば一番便利ですね。
ちなみに、新しく見える建物は人気なので新学期が始まる前に大家さんに予約しないと取れないです。
大体寮の抽選が終わってからみんなが動きます。
外国人と契約しない物件もありますし、
いろいろ試してみて気に入り借り家を探しましょう。
台北と桃園国際空港に近い
バス一本で桃園新幹線駅に行けます。
このままMRTを乗り換えすれば空港まで1時間もかかりません。
大きい荷物を運ぶのが面倒の場合学校からタクシーで空港まで500元(~2000円)ほどの料金です。
台北駅にバス一本で中壢駅に行って45分ほどの電車を乗り換えて行けます。
日本人が少ない
これは私だけの感覚かもしれないですが4年間の大学校生活日本人1人にも会っていなかったです。
あの時日本語がわからないから意識していなくて気づいていないかもしれないですが
台北の学校より日本人が少ないと思います。
実際調べてみると中央大学の日本人率は8%で、
台北師範大学は25%です。
デメリット
交通不便
台北の学校に比べたら中央大学はド田舎です。(笑)
バイクが乗れないと不便です。
バス1本で20分ほど中壢駅に行けますが他の交通手段はタクシーしかありません。
(MRTがない)
私の場合、台湾人の皆が大学2年生になると必ずバイクを持つようになっていました。
移動の9割はバイクでした。
外国人にとって少し不便だと思いますが普段ご飯は学校の周りに飲食店いっぱいあるので食事は大丈夫です。
観光スポットが少ない
桃園人として桃園の観光スポットが少ないと思います。
一番知られているのは大溪と慈湖の辺り、
あとちょっと遠いけど拉拉山と永安漁港があります。
一応IKEAも華泰名品城アウトレットも観光スポットですかな。。
生活を楽しめるかどうかは人によるけど客観的に桃園の観光スポットは他の都会より少ないと思います。
まとめ
台湾人なので言語学校の授業のことに詳しくわかりませんが
中央大学の卒業生として自分の大学を皆様に紹介したいです。
中央大学の言語学校の情報はまだまだ少なくてご参考になれば嬉しいです。
コメント