台湾のバイクは100～150ccのが多いです。バイクというよりスクーターですね。バイクデートで、どんな角度から男性を観察すれば良いか、どうやって良い台湾人の彼氏を見つけられるか、この記事で話そうと思います。
台湾人にとってバイクは？
必須の交通手段です。あるいは青春です。
台湾生活は台北にMRTがあるので便利だけど、台北以外のところに住んでいると、バイクに乗らないと非常に不便です。
バイクの免許
台湾のバイク免許はものすごく簡単に取得できます。条件は下記です。
①. 18歳
②. 250元（～1200円）
試験は半日で終わる程度で、教習所に行かなくて良いし、ほとんどの台湾人はバイクの免許を持っています。
台湾映画の定番シーン
台湾の恋愛映画、バイクデートは定番のシーンです。絶対あります！
でも台湾では、別にカップルではなくても、異性の友達同士がバイクのタンデムで出かけたりすることは普通です。例えば買い物など、仲良しの友達ではなくても、ただ交通手段の一つとして一緒にバイクで出かけることは変ではないです。
それで恋愛に発展する可能性もあります！バイクは台湾の出生率に貢献大です！！！（冗談）
「抽鑰匙」、バイクの鍵くじ引き
台湾合コンの定番でした。今はそんなに流行ってないようだけど、10年前なら定番です。
バイクの鍵くじ引きって初対面の男女は、男性のバイクの鍵を集めて、女性が鍵を引くことです。
キーホルダーを想像！
流れはまずみんなでご飯を食べて、少しお互いのことわかって、次のところに移動するに、女性は男性のバイクに乗せてもらうことです。
鍵くじ引くは、見えないようにする時もあるけど、鍵をそのまま見えて引くこともあります。こういう時、気になる男性のキーホルダーを想像しましょう！例えば、さっきの話しでバスケットボールが好きって言ったら、バスケットボールのキーホルダーの可能性大です。
なので怪しいキーホルダーをつけている鍵はモテません。
車の鍵はルール違反
学生時代みんなバイクだけど、たまにお金持ちの子は車で学校を通います。そういう子が合コンに参加したら、車の鍵がものすごく目立ちます。だからルール違反だと私は思います（笑）。
でも別に参加禁止されてないので、ただ鍵くじ引きする時に、少し微妙な雰囲気になりますね。例えばもし女性が車の鍵を引くと、「お金持ちを狙ってる」と思われちゃうかもしれないし、色々な考えがあるので絶対にモテるわけではないと思います。
誰に乗せてもらうか分からないので、ドキドキして楽しいですよ。
バイクデートの注意点①、手をどこに？
友達同士
初対面、それとも普通の友達なら、手すりを掴みます。もし台湾人男性に危ないから抱きついてって言われたら…要注意です！！！
そういうマナーは台湾にないから、好きな人でもない人に言われたら普通に怖いです。怪しい変態かもしれないので絶対に気をつけなさい。
恋人同士
前の人を抱きつきます。たまにバイクを乗りながらイチャイチャするカップルも見かけます。彼女の手が変なところに置いていたり…。
友達以上恋人未満
これが一番ドキドキしますね。手をどこに置けば良いかという質問に…正解がないです！！！
今日のデートは良い雰囲気だな～って日は、男性の肩とか、ちょっとだけ腰のところに置いていたり、寒い時はポケットに手を入れます。
ポケットは絶妙なところです。抱きつくより少し距離感があるけどかなり近いです。あと、冬のときはとても合理的な良い言い訳です。
男性はポケットがあるジャケットを着用するのは大事です！
そしてもし、今日のデートは少し微妙な雰囲気だったら、手すりを掴みます。そうしたら、男性も「彼女楽しんでなかったかな、怒ってるのかな」とわかってくれるはずです。（わかってくれない人も大勢いるけどw）
バイクデートの注意点②、おっぱいブレーキ
わざと急ブレーキすると、後ろの女性のおっぱいが自然に当たってくる技があります。
個人的に下品だ思うけど、こういう技をやっる男性は意外といます。
これも良い人間観察になりますね！君の安全とおっぱい、どちらを大切にしているのでしょう。
バイクデートの注意点③、ヘルメット
映画に出たバイクデートのシーンは、俳優さんの顔が見えるように、ほとんどハーフキャブだけど、実際オープンフェイスヘルメットを被る人も多いです。
そして台湾人男性のバイクのシート下収納ボックスに、自分用のヘルメット以外お客さん用のヘルメットも一つを用意します。
バイクは通勤用だけの社会人は、お客さん用のヘルメットを用意しないかもしれないけど、学生なら友達も女の子も乗せる機会がたくさんあるので、ヘルメットをもう一つ用意するのは普通です。
収納ボックスは容量制限があるので、大体の場合オープンフェイスヘルメット一つとハーフキャブヘルメット一つになります。
君はどっちのヘルメットを被せられた？
また人によるけど、清潔の問題を置いといて、もし男性がいつも自分用のヘルメットを君にあげて、自分はお客さん用のヘルメットを被るなら…100％脈あると思います！
君は特別だから、他の人と違いますよってアピールしていることです。
台湾人男性は自分より女性を優先する傾向があるけど、個人の習慣や清潔などのことを考えて勿論しない人もいます。
恋人になるとまず君のヘルメットを買う
台湾人との交際は、ヘルメットは大事なことだと思います。
車の助手席、彼女や奥さん以外の女性に乗せないことと同じように、彼女専用のヘルメットも他の人に被せないようにします。
台湾の文化に詳しい方なら、台湾人男性は彼女の送迎は良くやっています。むしろ熱心です。
「俺の彼女だから俺が送る」的な感覚でしょうね。
こういうヘルメットみたいな細かいところまで、気を遣ってくれる男性は、良い彼氏になれそうです。
友達の弟さん、新しい彼女ができたらすぐ高いヘルメットを彼女に買ってあげます。別れたらそのまま車庫に放置するので、家にヘルメットいっぱいあるって聞きました。
バイクデートの注意点④、運転の習慣
運転中めっちゃ後ろの女性に声をかけたり、目の前のことに集中しなかったりする人は危ないです。
そして私の中で一番怖い経験は、リーンインで曲がる人です…！落ちるかと思ってビビりました。
台湾のバイクは日本のような大型バイクではなくて、ただ125c.c.のバイクだからリーンインで曲がる必要はないと思います！台湾でリーンインで曲がる人はただカッコつけています。
大人なら車だろう！
バイクは青春なら、大人は車です。
台湾で車がないと結婚しないって女性はわりといます。日本のように電車が便利な社会ではないので、車がないとものすごく不便です。また赤ちゃんが出来たら、赤ちゃんのものがいっぱいあって、バスとかで出かけることはほとんど不可能です。（台北なら話しは別だけど）
男性が車を買うことはまるで大人の階段を登ったって感じです。
大人で頼もしい印象を与えます。ずっとバイクのままだと、未熟だって思われそうです。
台湾人女性のお姫様病「公主病」的な考えもあるかしれないけど、人それぞれだからご参考までね～
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