5月に金門2泊3日旅をしてきてとっっっても良い所だと思って
日本人の皆さんも金門のことをもっと知って欲しくて記事にしました。
まず動画どうぞ～（笑）
金門（キンメン）ってどこ？
金門県は島である、台湾本土より中国の方に近いです。
直接に中国の廈門が見えます。
どうやって行けばいい？
飛行機
今のところ飛行機でしかいけません。
1時間弱で行けて便利です。
国内線で台北、台中、嘉義、台南、高雄どの空港でもいけますよ。
片道6500～1万円です。旅行会社は良くチケットと宿のセットでセールします。
台北出発は「松山空港」で乗るので台北駅からタクシーで15分程の距離で近いです！
金門の移動手段
① レンタカー、レンタルバイク
台湾で運転できる方ならレンタカーは一番おすすめです。
台湾本土より混んでいなくて車が少なくて運転しやすいと思います。
金城市内だけは賑やかで駐車かなり厳しいですが
他の所、例えば観光スポットはほとんど無料の駐車場付きです。
② バス
台湾好行というバスがあります。
でも…正直、私の3日間の金門旅は一度もバス出会えませんでした。
コロナのせいで観光客が減ってバスも少なくなったようです。
外国人が普通に来られるようになればまたバスが多くなるかもしれません…。
③ 貸切タクシー、ツアー
中国語で検索してみればたくさんありますが
日本語対応できる貸切タクシーは今のところネットで見つかりません。
KKDAYツアーなら少ないけど一応あります。
やっぱり日本人には人気のないところですね。
具体的に金門って何がある？
実は台湾人にも金門ってかなり人気のない観光地ですね…。
私も30代になった今初めて金門に行きましたし、
周りに金門に行ったことある人って中々いないですね。
戦車、軍事トンネル、戦争に関すること
1949年国民党政府が台湾に移って後50年余り、金門は中国との戦いの最前線となってきました。台湾海峡両岸を挟んで軍事力が衝突する戦場として、「古寧頭大戦」、「大二胆戦役」、「九三砲戦」、「八二三砲戦」、「六一七砲戦」を経てきたのです。From金門県政府観光処
というわけで観光スポットとしてちょっと微妙ですね。
そして戦史館の説明文は中国語と英語だけです。
歴史をわからないと少し退屈になる場所かもしれません。
海に近い
小さい島なのですぐ海にいけます。
夕日が有名です！
高粱酒、牛肉
金門名物の1位は高粱酒（アルコール58度）と間違いないです。
高粱酒入りのデザート、ドリンク、ルーローハンなどの料理たくさんあります。
2位は勝手に牛肉だと思います（笑）。
日本から来た方は肉製品を持ち帰れなくて残念ですが…
牛肉麺と牛肉乾は人気です。
（台湾で食べなさいｗ）
あと金門包丁、一條根（漢方薬）、貢糖も有名です。
金門2泊3日総費用
①. チケット代、ホテル代：5208元。
②. レンタルバイク： 1080/2（二人でシャア）＝540元。
③. 交通代（小金門に行くチケット、ガソリン代）：280元。
③. 食事代：～1000元。
合わせて～7000元（～3万円）です。
他の注意点
3～5月の金門霧が多いです。
霧で飛行機欠航になることが少なくなくてご注意ください。
次の記事で金門の食べ物、観光スポットを詳しく紹介したいと思います～
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