台北出発、バスそれとも電車で、90分ほどで着く「宜蘭」は有名な観光地です。ネギ、温泉、イルカ。台北に近くて、台北人の「裏庭」とも呼ばれ、週末いつも渋滞しています。こんな「宜蘭」に、もう一つ有名な観光地は「亀山島」です。
亀山島は宜蘭の「烏石港」から船（小型旅客船）で渡ることができます。
亀山島に何かある？
KKdayに説明文を借りました。これが亀山島の魅力です。
イルカ、絶景ミルクの海、絶景の401高地！！！
3～11月限定
亀山島に住民がいなくて、冬季は運休となります。大体毎年の3月からオープンします。
亀山島上陸は、事前申請が要ります。日帰りツアー参加するなら、旅行会社が申請してくれるので便利です。
上陸に必要なものは、パスポート（外国人）と上陸料100元（～400円）です。
亀山島3つの観光コース
日帰りツアーは、3つのコースがあります。
① 亀山島上陸/イルカウォッチング、亀山島周遊
900～1000元（～4000円）で、全部3時間くらいの亀山島見学プランです。亀山島上陸とイルカウオッチングの中に、1つを選ぶプランです。
ガイド付き（中国語のみ）で、自然、歴史について説明してくれます。そしてグルっと火山の亀山島を周遊します。
② イルカウォッチング+亀山島上陸、周遊
1400元（～5500円）で、全部4～5時間くらいです。
イルカウォッチングに一番良い時期は、4～10月で、遭遇率なんと95％です！
③ 401高地登頂+亀山島上陸、周遊
1500元（～6000円）で、全部5時間くらいです。
「401高地」は亀山島で一番高いところです。頂上まで1700の階段があります！亀山島は日差しが強くて、夏季に登るとかなり大変だと思います。そしてハイキングが好きな私…
「401高地」のコースを選びました～！
ちなみに「401高地」プランは一日100人限定です～！早いもの勝ちです。
亀山島行ってきた感想
天気が良いから、適当に動画を撮ったら凄く綺麗でした。
「烏石港」まで
「401高地」のコースは、相当時間が長いので（5時間くらい）、船は朝8時か9時くらいの便となります。自分は朝イチ台北市から、マイカーで行って1時間半弱で着きました。
宜蘭「礁溪」のところに1泊して、次の朝、タクシーで行く方がおすすめです。
30分くらいで亀山島に到着して、集合して、ガイドさんが自己紹介して、早速401高地を登っていきましょう。
「401高地」の難易度
全然運動していない人には少し大変だと思います。
子供向けではないと思いますが、あの日小3の子も一緒に登れました。10時半から登って、11時半くらい頂上について、1時間かけました。ずっっっっっと階段でした。
頑張って長い～～～～階段を登ったら絶景でした！
絶対登った甲斐があります！ちなみに、ガイドさんも一緒に登るので、登山道に見れる植物などを紹介してくれます。ガイドさんのスピードが結構遅くて、早めに頂上に行きたい人は、先に行っていいし、ゆっくりでガイドさんと一緒に登って、植物を観察して登っていく人も何人がいました。自分のペースで楽しめます。
亀山島見学
午後1時から亀山島見学です。
お昼ごはん付きませんので、島でお菓子くらいなもの、茶葉蛋、ドリンクなどは売っています。来る前に、コンビニで何か買ったほう良いと思います。
見学は、亀山島で一番大きい湖に沿いで、歩いて周辺の施設を紹介し、例えば昔の亀山島小学校、今はもう住民がいなくて、軍事施設として使われています。
楽しいですが、とても暑かったですよ。日差しがものすごく強くて、日焼けしてしまいそうです、要注意！！！
トンネルの見学は一番涼しかったです。
島にお寺もあります。
ガイドさんは優しいおじさんで、多分日本語対応ができないと思います。見学に、全く中国語がわからなかったら…少し退屈かもしれません。
亀山島を周遊する
最後に、船で亀山島を周遊します。期待していなかったけど、思ったより綺麗で楽しいでした！
遠くから亀山島を見て、ミルクブルーの海という特別な青い海が、凄く綺麗でした～！
ちょっと感動しました。台湾は小さい島なのに、こんなに特別な景色があって凄いな～と思いました。とても充実で楽しい日帰り旅でした。
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まだ3月なのに暑かったよ！真夏に行くと熱中症気をつけて～あと帽子絶対忘れないでね！
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