中国語で「釣蝦(diào xiā)」という「エビ釣り」を紹介します。2時間3千円位で、釣ったエビはすぐ焼いて食べることができます。
「新潮釣蝦美食廣場」アクセス
新潮釣蝦美食廣場
104台北市中山區民族東路91號
松山空港の近くにあるエビ釣り屋、MRT駅に少し離れている距離なので、タクシーで行くのがおすすめします。
エビ釣りの料金
こちらに2つのエビプールがあります。オスエビ(公蝦)プールとメスエビ(母蝦)プールです。
オスエビプールだと1時間550元(~2600円)で、メスエビプールは2時間750元(~3500円)です。
そしてオスエビとメスエビ何が違うか店員さんに聞いてみました!
1。 オスエビが大きい
大きいからメスエビより高いです。
2。 オスエビが釣りにくい
初心者に向いてなさそうです。コツが必要だと店員さんが言いました。
3。 1時間だけ釣りたい人はオスエビにする
オスエビにするかメスエビにするか迷っているところ、オスエビプールのお客さんが多くて、何でですか?って聞いてみたら、「彼らは体験本位で1時間だけにしたいからオスエビプールにした」って理由だそうです。
今回はゆっくりしたくて、初心者で、メスエビプールにしました。
やり方:その1、初心者ですってアピールしましょう!
私全くの初心者です。以前1回だけ友達とエビ釣りしたことがあるけど、1匹しか釣れなくて…やり方すらわからなくてつまらなかったです。
だからお店に入って「初心者です!教えてほしい!!」ってアピールしました。
こちら日本人のお客さんが多いようだけど、店員さんは「ひとつ、ふたつ」くらいの日本語しか喋れなさそうです。簡単な英語は通じると思います。
「Could you teach me?」、「It’s my first time」、「How to do it?」みたいな簡単な英語を伝えれば、優しい店員さんが手伝ってくれるはずです。
やり方:その2、水の深さを測りましょう
エビ釣りができる知り合いから聞きました、釣れるか釣れないか、水の深さは大事だそうです!
釣り糸が丁度いい長さではないと釣れません。
そしてどうやって測るか…勿論初心者の私は知るわけがありません!店員さんがやってくれました。むしろ測ることすら知らなくて、釣り竿を渡してくる前に、店員さんが測ってくれました。
だから皆さんも、もし店員さんが測ってくれなかったら、ぜひ聞いてみてくださいね!釣れるか釣れないかに関わって大事なことですから。
やり方:その3、餌を付けて釣りましょう!
エビ釣りの餌は虫ではなくて、料理用の小ちゃいエビです。虫だったら苦手な人はいっぱい居ると思うので本当に良かったです。
釣り方は、店員さんが教えてくれたのは、釣り竿を動かないで3~5分くらい釣れなかったら、釣り竿を回収してもう一度やるということです。
釣った時、釣り鉤は沈むはずだけど、私の場合は沈んでありませんでした。今思えば釣り糸が長かったかもしれませんね。
やり方:その4、釣れて一番の難関とは!?
個人的に一番難しいのは…釣ったエビの口からフックを外すことだと思います!
なぜなら…エビは攻撃してきますよ!!あと…フックが痛そうで見ていられないですよ。
かなりの勇気が要ると思います。
(ほとんど同行の方が外してくれた…本当にありがとう)
やり方:その5、時間終了、焼いて食べましょう
餌と一緒に入場時間の紙が付いています。餌と釣り竿をフロントに返していきましょう。
「番号OOのお客様、時間終了です」みたいなアナウンスはするけど、中国語なのでもし時間オーバーだったらまた別料金になるから気をつけましょう。
釣り竿を渡したあと、店員さんはほとんど何もやってくれないので、次は自分でエビをタモ網から出して焼いて食べます。タモ網が大きくなくて、出すの大変でした。
こちらに料理場があります。ビニール袋もあるので持ち帰りおっけです。ハサミ、塩とか、何でも自由に使えるので、気軽く料理していきましょう。
こちらで座ってゆっくりエビを食べることができます。
18天ビール1本100元(~450円)です。
持ち帰りだったので、エビ焼くの写真を借りました。こんな感じです。
KKDAY割引
KKDAYで予約すると50元(~250円)の割引があります。無いよりマシです。
運が良くて2時間で12匹釣れた!人生2回目のエビ釣り、プロになってしまった
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